ブラウン管の向う側 鉄の翼が燃えてる 僕の知らない人が 泣いてる 僕等はベッドの上 突然のニュース見てた 同じ瞬間に起きてる事実 君はここを出てゆく 僕じゃない誰かのもとへ だけど君と永遠に 会えない理由じゃない 当たり前の朝が 迎えにきて さりげなく僕等を 一人と一人に戻す 幸せも涙も この瞬間も 終わらないどこまでも 全ては流れてく <♪> 時計の針の音だけ 白い壁に響いてる 何故 僕等出会って しまったんだろう 何か言おうとしたけど 言葉さえ見つからない TVは同じ場面流してる 何の約束もない そう突然のピリオド いつか観た映画の場面がよぎった 当たり前の朝が 迎えにきて さりげなく僕等を 一人と一人に戻す 幸せも涙も この瞬間も 終わらないどこまでも 全ては流れてゆく