楽しみだった君との 初めてのデートの日 失敗は許されない 計画だってあったのに なのに神様が雨を降らすから 仕方なく買ったその傘を広げて 晴れのち雨の日に 鳴り響く雨音と 静かに時を刻み 咲いた花時計 雨なんて気にしないで 僕は負けないから 大丈夫僕はねえ ハレオトコだからさあ ほらねえだんだん雲の切れ間から 太陽がそっとのぞき始めたから 傘にぬれた雨のしずく 落とし晴れた空の下を 二人手をつなぎながら… このまま時が過ぎて行く 太陽が山へと帰るころ 晴れのち雨の日に 鳴り響いた雨音と 夕日溶けて消える 二人カゲボウシ 楽しかった思い出がまた二人を つなぎ止めるからだからお願い 君がいいと言うならもう一度 二人で歩きたい 雨の日でも晴れの日でも