人波をはずれ いつもと違う道を選んだ 坂道を登れば 見なれない夕日が顔を出す 足りないものをあげれば きりがないけれど シンプルな喜びのリズムは 二人で奏でよう 楽しい旅が始まりを告げるから 今夜からは君のとなりで 素顔のままで語ろうよ 朝まで付き合うから ステキな夜の中でくりかえす恋 悩みがないなんて そんな暮らしはいらない 言葉一つでくずれるような そんな柔なものではないね もちろんハードルだって 用意されてるかもね それなら乗り越えればいいだろう だからこそ夢がある 新しい列車が長いレールに乗って 峠をこえて波音を背に 暗くて深い森をぬけ 「果て」とよばれる地まで 大きな夢の中で広がるストーリー 君のそばで笑って時々泣いて 結んだ形のないキズナ 抱いていけるなら 明日が来ると 願い続けたから 僕は君に出会えたのかな? これが運命だとしたら ほらその先に見える ステキな夢の中で繋がるストーリー ラララ… 過去も今も未来でさえ全てが ラララ… 僕の中で鳴り響く時が来たよ はじまりの鐘