まるで地獄への入り口 落とされたわけじゃないが 気付けばシンクホール 不干渉でいた代償か うんざりするのもお門違いな穴の中 勘違いも甚だしい 眠ったままで夢を見たのか 果敢に挑んだとは言えないさ ポケットで握った拳は見えない 飛び降りたインフルエンサー 潜伏していた奇病は アンダーグラウンドだけで 響くサラウンド 知らないことの数を数えだす 侵食された心は空洞 嘲ることも忘れない労働 ロードしてる間に起きる騒動 行動を伴う心証に賛同 鼓動を突き動かすものは何か 衝動を呼び覚ますものは何か アンダーグラウンドだけで 響くサラウンド 聞こえた奴の創造が走りだす 6-66 地表下ル、奈落、鎮座し 届かないWi-Fi 底にはsimなし うんざりするのもお門違いな穴の中 手遅れにすら間に合わない そんな僕らの現状に呆れて 暮れなずむ光と影の中 最先端は持て余され続けて アナログのカタログ読み漁る 時代錯誤の奇特な人々 アンダーグラウンドだけで 響くサラウンド わかった奴の目の色が変わりだす まるで地獄への入り口 落とされたわけじゃないが 気付けばシンクホール 不干渉でいた代償か うんざりするのもお門違いさ May Day 6-66 地表下ル、奈落、鎮座し 届かないWi-Fi 底にはsimなし うんざりするほど深い不快な穴の中