Track byわがつま
そんなふうに いつの間にか 遠ざかってしまうようなものが 残されてる 聞きそびれた 言葉だけが 何もない夜をふるわせて 待ち侘びてる 窓を睨む君の目に 触れることはできない 冷えた指の重さ それは あてのない夜をくるわせて 張り付いてる 消えかけた視線は今 笑いかけている とりだされなかった 悲しみは手を振って 本当のことだけを 確かめている