窓に張り付いた月を 動かせたら 素敵なのに たまに会うだけではきっと あまのじゃくになってしまうよ 嘘のつきかたが好きよ わざとらしいか弱さを見せたら またすぐに会えるね そんな気がしてるだけ 窮屈なここにまた戻りたくなる 伸ばしてる髪を切る頃には 明るくなるのと 同じくらいのスピードで 好きなものが嫌いになれると 思っていた 気の利いた言葉さえ出てこないまま 間違っていたことを知る頃には ああ 夜が少しでも短くなれば ああ 全部が赤で繋がる 悪い夢をみる 今見たばかりのことさえ 忘れられてしまうのなら くずついた空の青さに 何も感じれなくなっていく 暗いところで君を見つけたくなる 信じたり離れたりしてるだけだよ ああ 夜が少しでも短くなれば ああ 全部が赤で繋がる 声は遠くなる