停止した秒針を戻して 浸る感傷は甘く 同様に暮れる夕刻の 淡い光とよく似ている 塗り潰される瞬間 重なり合って色が滲んだ 瞳に掛かる髪を掬い取って その奥まで見つめて Slow Down 風化していく 不要な日々の後に No More 誰か見てる? どうしよう僕らの音は 軽視した喧騒に飲まれ 払う代償は高く 尚早にすぎる春節は 苦い記憶を焼き付ける 取り払われる計画 連なる線と狭い時間軸 瞼に残る像に馳せる声が あの夜にもう届かない Slow Down風化していく 不要な日々の後に No More 誰か見てる? どうしよう僕らの音は Slow Down風化していく 不要な日々の後に No More 誰か見てる? どうしよう僕らの音は