ああ 揺れる風景を片目で流して 人生を棒に振っている 夢を見た ああ 僕の体温は上澄みに浮いて 想像だけの世界を観ている 癒えない闇に沈むフローライト 風を通した中身のない空気が 今日を拾っていく 「9、10。」で酔ったアジタート 無知を知った 憂えた 方にズレ無いことが正統性なら もう譲れないと没個性は笑った 蛍光色のアイロニー 覚悟してらんないよ 産声上げるアート 頑ななアイデンティティ 朽ちる先は雷華 力の抜けた日々 ある意味波風立っていた 空飛ぶ羊のようだ 平熱もない僕の体温は 上澄みに浮いて 騒々しいだけの世界を観ている 明日の空模様も街の話題も 去ってしまえば想定 恙無く進むよ 消えない闇に光るブルーライト 袖を通した紛れもない正解を 望んでいた 「9、10。」で酔ったアジタート 馬鹿を知った 蠢いた 血を走った 選んだ 方針すらないものが成功例なら 考えなくたって可能性は分かった 興の醒めない街路に迷って 「9、10。」で酔ったアジタート 無知を知った 憂えた 方にズレ無いことが正統性なら もう譲れないと没個性は笑った 蛍光色のアイロニー 覚悟してらんないよ 産声上げるアート 頑ななアイデンティティ 朽ちる先は雷華