この場所で君を探して もうしばらく経った 旅路の果てに待つ感情 水平線の向こうに 伸ばした手を 掴むことができる そして君の問いに 応えてみせるよ 複雑な迷路を 右手を壁に付け 全部廻って君に 伝えたいことがある 誰もが心のスペースに 押し込んでうずくまり 誰かが来るのを待ってた 鍵つきのドアの向こう 出逢わなかったら 僕もずっとそこにいた どうにかして君と 見つけたいものがある まだ見たことのない 誰も触れたことのないドアノブを 君と求め歩く 行ける場所に行きたいだろう 世界の端 広さの割には 僕らの足音だけ聞こえる 出られなかったら その不安を飛び越え 小さな格子窓の 外へと向かってゆく まだ見たことのない 誰も解いたことのない謎掛けを 君と求め探す 理解しようと見つめてる 世界の端 さぁ答えを出そう 隣にいる大丈夫だよ 一歩進む 君と求め歩く 行ける場所に行きたいから少しずつ 揃いだす足並み 僕らの足音だけ聞こえる