何回かしてる 地面すれすれをふんわり 綿のように今日は 挨拶を交わす道ゆく誰もが 綿のようだな 今日は 未来の言葉でずっと 話してしまうといつか 恋することすら忘れられなくなるぞ ここは銀河 夢の中 洗濯物の匂い 君はシリアス 靴下を干す前に外へ飛び出した 潮風の吹く場所へ 君は飛んでいった 誰かに伝えたいというより言葉を 述べたい シリアスな君に 未来の言葉でずっと 話してしまうといつか 恋することすら忘れられなくなるぞ 節足を使う 光る指先の熱が冷めぬように 水場を想像している よるになるよ もう