せいかつのこと ありふれた毎日が僕を 変えてしまった様な気がしたんだ 仕方が無いからこのままで居た 忘れない昔の話を歌にして 普段生活がどうだって 別に変わりはなくて 不安定なんて問題ないって笑うから 気づかずに離れていた距離 甘えていたいのに 幼気な君の言葉が痛い棘に変わって 仕舞いには「お終いだよ」って そう言って 繰り返すことに慣れていたんだ ありふれた生活が 僕を変えてしまったんだ 悲しい顔をして欲しいと思った 月明かりで 見えなかったんだ 0時回る前にサヨナラ 演技派だよな僕は 正直まだ一緒居たいのよ 上の空 残ってる甘いシャンプーの香り 天邪鬼は産まれた時からのもので 許して欲しいって いつかのことを 出逢って、別れてを 繰り返す日々の中で 覚えているのは多分 君のことばかりさ ありふれた生活が 君を変えてしまったんだ 優しいふりをして欲しいのに どうして 憂いた目で 僕を睨んで せいかつのこと