繭から滴る愛を 舐めとってあげたいの 暗くて見えない最後 頬ずりしていたいの 綺麗に仕立てた配慮 そのままでありたいと 選りすぐりの才能 ぐっちゃぐちゃにしたいの 嫌なら 構わないで そんな風に 触らないで したためた想いが あ わがままだね わがままだね ホラ 誰も君を 見てないわ あたしは 離れたくない まだ まだ まだ まだ 嫌なら 構わないで そんな風に 触らないで 翻る朝日が あ わがままだね わがままだね もう 誰も君を 見てないわ それでも 離れられない から から から から あからさまで あからさまで ホラ 愛しい君を 閉じ込める それがさ わがままなら なら なら なら なら 繭から滴る愛を 舐めとってあげたいの 苦くて切ない最期 ぐっちゃぐちゃにしたいの