この暗闇の中で 何年先を夢見てる 微風の真ん中で 踏み出し歌うよ 長い夜を超えた夜明け 誰しも望む兆しの果て もう戻りたいけど戻れない 忘れたくても消えやしない 向き合ってく先の方で 何度も僕らを呼ぶだろう 音も無く過ぎる街で この先不安で不安定 いずれ終わりが来るの分かってる そんなもんっけ?人生 愛する人でさえも側に 触れられなくなってく今に 空虚な心と手の中に 押し寄せる冷たさが痛い 何かの所為にしたくなるほど 抱えきれない迷いが歩くよ 9割悪いことだらけの 人生でも1割掴め 3歩進んで2歩下がっても 1歩進めたなら 長い夜を超えた夜明け 誰しも望む兆しの果て もう戻りたいけど戻れない 忘れたくても消えやしない 向き合ってく先の方で 何度も僕らを呼ぶだろう 気づけば変わりゆくこともあり 振り返るあの頃は10代 自分に正直に生きられないなら 何を残してサヨナラ告げる? 嗚呼、泣けど喚けど 針は右に回り続けてくだろう もう進まないと 絡んだ過去は解けないだろ Oh 僅かな時間は手をすり抜けてく 澄んだ都会の空を駆け抜けてく 最期の時まで後悔なんて したくもないから あの記憶も何もかも 返す言葉すら言えずにいた日々を 想う 夢から覚める頃 長い夜を超えた夜明け 誰しも望む兆しの果て もう戻りたいけど戻れない 忘れたくても消えやしない 向き合ってく先の方で 何度も僕らを呼ぶだろう この暗闇の中で 何年先を夢見てる 微風の真ん中で 踏み出し歌うよ この暗闇の中で 何年先を夢見てる 微風の真ん中で 踏み出し歌うよ