遠ざかる住み慣れた 街の人工灯 暗がりに点々と 滲むテールライト あのハイウェイは どこへも行かない 良く出来てるガラクタ まだリアルには 近づけないまま スクラップの寄せ集め 神様どうして なにもうまくいかないの 自分だけずれていく 日々を重ねて 壊れたループの世界 鋏を入れて ばらばらに引き裂くの そしてまた つなぎあわせて <♪> 踏むたびに加算される アクセルの錘 一方通行では 何を変えることも出来なくて この仕様のない アイデンティティー・ クライシス 近くじゃ収まらない もう何もかも トランクに詰めて 空まで走っていけ 神様ここから 遠く運んでいって 想像のその先で 日々を重ねたい 間違いだらけの世界 道に振り撒いて さようならを呟くの 二度と帰らずに済むようにね <♪> 神様どこにいるの 想像のその先で 待っている私の為に ハイウェイを飛び立つ