幻

歌詞

階段に座りひとりぼんやり 缶チューハイを飲み干した 追加のお酒を買いに行こう やめときゃいいのにそんなに 嫌いな自分を増やすだけ今夜も 忘れてやるさ　用済みの私 切りすぎた前髪いつでもそんなに 上手くいくわけないじゃない それでも視界は開いてる 多くを望んだが故の罰当たり 忘れるどころか　本当は幻 不透明なガラスを挟んでの会話 怪我もせず傷つかない距離で 一体どこまで許してくれるだろう それでいいなら それがいいなら そのままでいいよ このままでいいよ 行かないで　このままじゃ 心が全部溢れて 伝わってしまったら　どうしよう 近づいて　すり抜けて だんだんと距離は広がるばかりだ ここに居れば　まだ大丈夫でしょ 手を伸ばせばきっと 消えてしまうから ふらついた足取りいつでもそんなに 現実は甘くないじゃない それでも呼吸は続いてる 多くを望んだが故の罰当たり いつまで経っても弱虫の私 不透明な言葉任せの関係は 怪我もせず傷つかない距離で 一体どこまで許してくれるだろう 消えてしまうなら 忘れてしまうなら そのままでいいの？ このままでいいの？ 行かないで　ここに居て 心が全部溢れて 伝わってしまっても　もういいかな 近づいて　すり抜けて だんだんと距離は広がるばかりだ どこに居れば　まだ大丈夫なの？ 触れてしまえばきっと 消えてしまうでしょ それでいいなら そのままでいいよ これでいいなら このままでいいよ そのままでいいの？ そのままは嫌だよ このままでいいの？ このままは嫌だよ