君のほうからいつも ふしぎなにおいがするね レモングラスのアロマか もしかしたら愛のソレか 知らない街で君と 2人で夜を明かして サヨナラした後残る 夢の爪痕 ボサボサの髪を君と溶かし合って 抜けた髪の毛の先に涙が滲んで まだ一緒にいたいって君が言っても 二人のホームタウン 僕を引き離す 嫌いになりそう 「私、あなたにとって どんな女の子かしら この世で一番好きで いてくれるのかな」 秘密の扉を開けて このままあなたから 迎えにくるのを待って いいですか 恥ずかしいほど穏やかな日々 花を咲かせよう 二人の恋の 甘い匂いを 風になびかせ 世界中に 色をつけよう ふしぎなにおいで 君と3年経って 昔、君から香った レモングラスのアロマは 慣れちゃったのかな 僕はソレでもいいんだ 大切で好きな君と 暮らせるから