なぁ 貴方ともしも この場所で裏返りながら 後悔をしていいならば なぁ 月夜の裏ぶれた魂と共に この視界を消し去ってよ 何故 幻に見えたのか 忘れたくもないあの情景を 何故 足を引き摺ってるの 旅の終わりはもうすぐそこなんだか ら 嗚呼 まるで地下鉄の忘られた 鏡みたい 最早 貴方の事 綺麗に映らない 歓声の音が鳴り響くこの中継地点で 意識朦朧としていたのは私だけ 何故 幻に見えたのか 忘れたくもないあの情景を 何故 足を引き摺ってるの 旅の終わりはもうすぐそこなんだか ら 何故 幻に見えたのか 忘れたくもないあの情景を 何故 足を引き摺ってるの 旅の終わりはもうすぐそこなんだか ら