Track byS.O.H.B
心が柔らかく崩れていく 裸足で夜の砂浜を歩いた 波の音が砕けて僕をさらう 夢でいいから君に会いたくなった 夜の海は温かい 君の涙に似ている 君を呼ぶ声が震えている もう何一つ間違えたくなかった 積み重ねたまどろみの数だけ 優しい口づけを落とせばいいのに 月があんまり優しく夜を照らす 夢でも何も隠せないと知った 夜の海は温かい 胸まで波に浸かった 僕を呼ぶ声がかすれている 君の体温を少しだけ恋しく思う 君を呼ぶ声が震えている もう何一つ間違えたくはなかった