ほんの少しの すれ違いが いくえにも 重なって 見つめる先が いつのまにか 違う未来に なっていた それでも きっと わかりあえる 二人なら 大丈夫 そんな願いも 届かないほど 心 離れて しまっていた 後ろ姿 見たく無いから 振り向かずに 歩いていく 笑顔で手を振る つもりだったのに たくさんの夢が 思い出に変わる 涙 涙 涙 信じあって いるんだから 言葉なんて なくてもいい 横顔に浮かぶ 戸惑いから 目をそらして ほほえんでた 元気でいてと 強がり言った きっともう 会えないから でもまだ優しさを 感じていたいから 輝いてた景色が 幻と消える 涙 涙 涙 明けない夜 止まない雨 あることを知った もう二度と こんなに深く 誰かを愛せないと思う 指輪の無い左手 強くにぎりしめて 涙 涙 涙 涙 涙 涙・・・