好きな色が嫌いだと気づいた時に 私の両親は私と同じ人になり たまに会う 頻度のたび 自由になる わたくし世界 その都度 どこかで あなたの人生に気づいて 母 じゃない あなたを知らない 無限に思えた温もりうちに 見えていなかったあなた自身の姿 “偉大”を発声するそこは空虚 今更気づいたのが 悔しいけれど 雲の間覗く空のよう そのまま 心ゆく術で あなた次第の天気を 見せてもいいはずなのに 雲の間 覗く空みたく 在るわけを知ってるかのように 声を狭めゆく あなたをどう呼んだらいいか わからない 初めましては 人見知りしてしまうから 友人の子供だっても まだ知らない人なの その子が形成される前に ピンクと青の主な二択 選ぶのなんて 狭苦しい世界だと気づいて 母 じゃない あなたを知ってる 無限に思えた温もりうちに 見えなくなりそうなあなた自身の姿 “偉大”を発声するそこは空虚 今更気づいたのが 悔しいけれど 雲の間覗く空のよう そのまま 心ゆく術で あなた次第の天気を 見せてもいいはずなのに 雲の間 覗く空みたく 在るわけを知ってるかのように 声を狭めゆく あなたをどう呼んだらいいか わからない かたち さまざまな わけをしらず 時々 声を おとしゆく 雲の間覗く空のよう そのまま 心ゆく術で あなた次第の天気を 見せてもいいはずなのに 雲の間 覗く空みたく 在るわけを知ってるかのように 声を狭めゆく あなたをどう呼んだらいいか わからない いつか、でも いいからと かんせつ的な 余地しのばせ みているの せばめゆく そのときも