思い出すのは木枯らしのこと あなたを待ったこの並木通り こんな想いも君に重ねよう そうして楽になったのは 僕だけだったのかな 夢を見たまま二人 歩くプロムナード あの日のあなたに 焦がれたままで 君が好きだなんて 気付いてしまったら この気持ちにもきっと さよならしなきゃなんて 思えば思うほどに胸は苦しくて あなたの居場所は ここであって欲しい だけなんだ 君がいたから僕になれたの そうでもしなきゃ越えられなかった 秋空の下そっと隠した そんな想いなんてもう 置いてきちゃったよなんて 言えたらな ♪ 思い出がフラッシュバックしている 目に映るは一つの色 思い出が フラッシュバックしているだけ なのに まるで消えない あなたの事なんて 忘れてしまえたら この想いも君だけに 注げるのかななんて 思えば思うほどに あなたに恋焦がれて 僕の心を蝕んでくこの 思い出を 消して