歌詞
未来を語るよ貴方の為に 劣等感を抱いている 哀しみの先に 憂いが在るなら望まぬように 光を探していた 鳴り響いた声が命を 宿していたのは 遺したいという現実を 目の前にしたから 纏めて縛りつけた言葉が 文字が 吐き捨てられて行く 最善を尽くしたけれど 唄は生まれなかった 愛を語るよ貴方の為に 私らしくって言葉 嫌いじゃないけど それは私じゃなくて嘘でもなくて いつかの貴方がくれた 言葉なんだと 器用に生きるには不慣れな格好で 身に纏う物は安くて重いよ 落ちた涙を拾うその時まで 飾りの様な本性は 少し隠しておこう 何処までも許していたよ 今なら解るから聞いてよねえ 嘆いた先の結末を知ったとしても 降り頻る雨に何を願う? 確かに泣いたんだ雨は もう上がってしまった 覚悟は無くともこの身に捧げよう 纏めて書き溜めた言葉が 文字が 光を浴びて行く 最期を知る時 唄が生まれたんだ この唄が この唄が
2曲 | 2020
このアルバムの収録曲
- 1.ラスター
- 2.kikyu
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