青い空が眩しくて 目を閉じて歩いてきた 前髪切って また伸びて 生きてる証が 揺れている 風が少し冷たい 君に会いたくなって 帰り道 ぼやけた月は なんだか わたしのようで 大切なことを落として 平気なふりして光ってみせた 通りすぎる毎日を 追いかけながら折りたたんで くしゃくしゃになった夢の欠片 それでもポッケに入れている 君の笑い声に つられて笑ったね 一人だと泣けない夜も 一緒だと0になれたよ はじまりのチャイムが鳴り さあ、行こうまだ見ぬ明日へ 好きな歌を歌おう ダメな日々を山程越えて 答え合わせ しなくていい 正解はこの胸にある 大丈夫 遠回りでも それぞれの扉を開けて また会おうね 帰り道 明けてく空は なんだか奇跡のようで まっしろな朝の向こう 私らしく歩いていこう