最終回らしいから 預かってる生命通帳 最期に届けよう 僕等らしいから 首切っても今夜は 元気に手を繋ごう 明日はないから 間違ってる根拠は 何処にもないだろう 仕方がないから 縁切っても今夜は 元気に手を繋ごう 夢 夢 夢の終わり 暮れ 暮れ 命をくれ 夢 夢 夢が覚めないなら今 空のキャンバスボードに 古い絵具で描く 新しい未来 どんな絶望も ねえ君が聴こえる音も 決して聴けない音も 此処では歌になるからさ ミア 生きてほしいから 今書き出してみたよ名前を 傷のレシートに もう買ってもないのに値段が 書いてる 星 星 言葉は星 群れ 群れ 明けに炎 星 星 星になったヒーロー今 君のキャンバスボードに 映る真実の顔 霧が晴れる これも勝運か ねえ僕が聴こえる声も 決して聴けない声も 忘れるはずはないからさ ミア 眠れぬ夜は 遠く 遠く 明日を描いて 季節の中で 紙が 捲れ 空のキャンバスボードに 染まる後悔の青 夜の帳 鳥になったんだ 君のキャンバスボードに 映る真実の顔 死ねない理由 誰にもあって そうだ 手足は捨てろ 声も言葉もなくても 灯る朝を 輝かせて 僕が取り出すノートに 映る大切なこと 翼の生えた 二人の世界なら