おぼろ雲のかたちも消えないまま 薄明の一筋を見た 浮かない顔 ここが地獄じゃなくとも 最低なものは僕なら 全部遠くにのけるから 世界の奥とか知るハズもないだけさ 触れているものなら大事にしたいな ここのルールじゃ歪で仕方ないなら 冴えない君も ふざけた僕も 目一杯グーで殴りに行こう! ぐにゃぐにゃぐにゃで溢れて 落ちそうだ 誰かの愛の唄も まぶしさを掲げたオシャレな言葉も どうしようもなく響かず終えそうだ 気にする間もないけど 少しは僕も悪いと思うから 薄暗い陽が部屋の隙間を撫でた 最低な朝が来るから 意外なことは今でも 言えないままだなぁ 形はまだあやあふやなキラキラが 欲しくて飛びそうだ 誰かの最高でもこちらとしちゃあ 嘘にさえ見えてくらぁ どうしようもなく眠くてやめそうだ 傷つく間もないけど 少しは僕も痛いと思うから、ほら ぐにゃぐにゃぐにゃで零れて 消えそうだ 誰かの愛の唄も 悲しさの意味がわからない明日も どうしようもなく隣にありそうだ 殴りに行こう! ぐにゃぐにゃぐにゃでそれでも 続くんだ うつむく間もないけど 少しは気分も紛れてくんのさ、ほら