不平等が平等に与えられた意味が いつもどこか痛むから忘れられない 君が愛せない世界が腕を切った なての果て溢れたゴミの中 薬だけは君の事を裏切らない きっと生きていくのに必死で 乖離していた 君の中にもう一人君がいて 日々から逃げてた 大人たちは見返り求めて 酷く蝕む これも食物連鎖のように 見えてく感情 君が愛せない世界が弱音吐いた 遺書書いても死ぬのが怖かった 空見上げて仮の顔に泣いた 最初から何もしなきゃよかった そうじゃない僕らの中にある 酷く窮屈に住む光が 差し込んで拡がって消えた オーバードーズ