少しの背伸びが見えない壁になる 最後の吐息が不安を残してる ただただひたすら朽ちていく 部屋の隅白いカーテン 矛先選んで落ちていく黒ずんだ穴を 埋めるだろう 夜明けの前に悪い知らせが届いた 闇を切り裂いて 消えないように失わないように 息を潜めて言葉の調べ 意味を探していたんだ 知らない合図がどこかで鳴っている 頬まで染めてた黒煙が上がって朝を 迎えるだろう 夜明けの前に悪い知らせが届いた 闇を切り裂いて 消えないように失わないように 息を潜めて言葉の調べ 意味を探していたんだ 確かな物語が明日を 諦めたくないんだろう 夜明けの前に悪い知らせが届いた 闇を切り裂いて 消えないように失わないように 息を潜めて朝日が差したら落ち 葉のように 地面に還っていくのだろう