Ah 悲しいことばかりじゃない。 Love, Love, Love Love, Love, Love Love is Light Light is Love この世に男と女が 生まれるからには、 そこに何かの大きな夢がある。 Ha Ha Ha Ha … 愛欲は、 決して SNAKE じゃないの。 愛欲は、 お互いを縛りつけるものじゃない。 嫌いよ、そんな考えは、 とても好きになれない。 出世、それを目指す男は、 ギラギラと、 ギラギラとしてはいるけど、 そのギラギラ感が 好きなわけじゃないのよ。 ギラギラの果てに、 転落が待ってるものよ。 奈落の底に あなたと共に落ちてゆくのが、 今世の使命であるはずはない。 人は幾百年を乗り越えて、 再び魂の愛人を探し出す。 でも、私たちの愛は、 転落のための愛では 決してないのよ。 世界の歴史の興亡に、 新たな光を宿すため。 神や、仏に嫌われるように、 見えることもあるけど。 でもね、やっぱり、 歴史の中に、 何か艶やかで、 雅なものを残したいのよ。 この気持ちが、 分かってくれるかな? 女は、清楚な美人がいいとか、 女は、色気がムンムンの方が 好かれるとか、 Ah Ah この世の好みは、 いつも変わるけど、 私たちは妖艶な力を、 この世の光に変えてゆきたいのよ。 愛の求道者、それが美しき誘惑。 Lure, Lure, Lure Lure, Lure, Lure あなたをなびかせる、 そんな技術は千年も万年も 磨き続けたのよ。 私を見破れる法力を 持つ人が現れたら、 さあ、私の心は千々に乱れて、 雲のように風に吹かれて、 四方八方に 散らばっていくかもしれない。 でも、愛の求道者、 それが私の IDENTITY、 それが私の生涯なのよ。 「愛してます。死んでください。 私のために。」 世界がたとえ滅亡しても、 永遠の歴史が そこに残ればいいのよ。 Ah Ah Ah …