わかってる私なんてさ 溶けた夕立みたいで 余ってる缶チューハイに 花を挿して育てるような 消えて 誰にも会いたくないし 消えて 伝えたい事はもうないから 枯らした花と二人で 最後の歌を作ってる どうかしてた 私どうかしてた 朝4時映画を見てたら 私がそこに映ってて どうかしてた 私どうかしてたんだってば わかってる朝の空気を 煙草で少し汚した 湿ってた胸のあたりが すっと晴れていくようだった 消えて 少し愛されたいって 消えて ダサい灰皿はもういらない 枯らした花と二人で 最後の歌を作ってる どうかしてた 私どうかしてた 朝4時映画を見てたら 私がそこに映ってて どうかしてた 私どうかしてたんだってば