それじゃまた明日と ベランダで手を振った その姿見えなくなるまで 目一杯手を振った ヘッドライトで照らしながら はしゃいだあの夏の日 川辺で 見上げた先 星は輝いていた それは何年経っても 色褪せることのない光 奇跡の日々に生まれた これからは あなたがその光 何度笑ったでしょう 何度泣いたでしょう やわらかな空気はずっと 全てを包んでいた 思い出に溢れた部屋から 今でも聴こえてくる気がする 夢を奏でる しあわせの謳 もしも迷いそうなときは 瞳を閉じて 耳を澄まして欲しい 祝福の中 芽吹いた その鼓動こそが 道しるべ それは何年経っても 色褪せることのない光 奇跡の中 歩いていく これからは あなたがその光 あなたは 私の道しるべ