窓の外 眺めていた 揺れる洗濯物が綺麗で もう起きよう まだ寝ている君の寝相は 今日も素敵で どれだけの言葉を重ねても 思ってても 君を一言で表す言葉なんて 探してもきっと見つからないから あなたにとって 私にとって 大切なものって一体なんだろう? そんなことを考えられる 優しさを持つ君と居れる この日々なのだろう また電気を点けたままで 寝ていたんでしょ ほらね、そうでしょ 同じこと 似たような顔で 怒られる子がいつか なんてね ちゃんと今 頑張れているのかなんて 分からないけれど 踏ん張り時だと分かる時にいつも 思い浮かぶのは君の顔だから ふたりにとって 幸せだって呼べる物が 周りと違うとしても 例え理解されなくても 気にせずにいれば良い それがふたりらしさだから 気付いてる? 気付いて 当たり前は存在しないこと 気付いてる? 気付けているのは 君との今日も 当たり前じゃないこと あなたにとって 私にとって 大切なものが少し分かったよ あなたのことで喜べた時から ふたりにとって 幸せだって呼べる物が また1つ増えていて それに気付けてる君のままで ずっと ずっと そのままでいて