受話器越しの声 霞んできこえない 待ち合わせの駅 あなたの影だけを探してる いつの日かこうして二人が 別の道を歩く日が来るなんて事 一度でも思いもせずに いたのはあたしだけね あの日のように笑って くだらないよと突き放して 優しい言葉もウソのように 全てはまだここにあるのに ねぇ どうしてきこえてるでしょ この心が泣いているのよ 今も... 今も... あれから思うの 終わらないものなど 一つもないのなら 何も知りたくなんかなかった ワガママで泣き虫だから きっとそんなあたしを 嫌になったのね こんなに深い愛を知り どう生きていけばいいの? さよならってその言葉で 全てが終わってしまうなんて 抱きしめてキスして愛してる 温もりも全部どこへいくの? ねぇどうして?きこえてるでしょ? 答えなんて消えてしまえば いいのに... いいのに... どんなに傍にいても 触れられない場所があるの あなたの描く 未来にあたしはもういない どこにもいない もう、さよならってその言葉で 全てが終わってしまうなんて 抱きしめてキスして愛してる 温もりも全部どこへいくの ねぇ 今でも感じてるなら あたしはまだここにいるから 嘘だと言って抱きしめてよ またあの日のように笑って くだらないよと突き放して 優しい言葉もウソのように 全てはまだここにあるのに ねぇ どうしてきこえてるでしょ? この心があなたを呼ぶの 今も... 今も... 今も... 今も...