ちっちゃいナイフを拾った だけど結局俺は見とれて 責々、 問いを失った棒を未だ振るっている 合唱国から響いた声、 地鳴りの音は不条理で 計画通り煮詰まった顔で 何を笑っている べいべい 度を越した感覚と戦う気なんてない 一切ない 才覚 きょうび教わった政は裏目 認めて 落ち度があったか愚鈍か 俺が取り残されていく YesとNo、正義とハッピーエンド ほら、ケンカ売られ 一目で 勝ち目が無いのを悟った俺は 尾っぽを巻いて逃げろ べいべい 春あたり開眼等する予感なんてない 一切ない 描写もなくただ黒色 ロックで浸る俺がいた