パステルカラーに刻み込んだ 私のせいで 感覚の隙間から君も愛になる けだるい風のなる32度の日差しの中 私は半目で歩く ふらふらふら 雲さんもそんなとこにいて 可哀想だな あついあつい空気にきっと 他のは追いやられてしまったんだ 泣いてる君が この元凶になってるんだとしたら どうにかして君を笑わせれたら ちょっとは変わるのかな My sweet boy こっちにおいで 難しい言葉はいわないで 感覚だけで叫ぼう 君を愛してる 「けだるい風のなる 32度の日差しにさらわれいっそ 馬鹿になりたい。 むき出しのあなたの声が美しくて 僕はまた泣いた」 あぁもう駄目だ 視界が波打つ 遠慮もないわ 太陽 最悪 君が笑えば 君が笑えば けだるい風のなる32度の日差しの中 私は半目で歩く ふらふらふら セミさんもじりじりと 酸欠にならないといいけど 「あと7日ほどで夏も終わるって 誰かが言ってたよ。 それはそれで、 僕のことだからやっぱりこういう 感じにもなるもので…」 まつりの合図 足早な制服とスニーカー ほら行こうよ 恥ずかしいとか言わないでさ ちょっとは変われるといいな 曖昧な空気焦らして ぶつかり合うふたりの吐息 等間隔で歩こう 溶けてしまわないように パステルカラーに刻み込んだ 私のせいで 感覚の隙間から君も愛になる けどさっきとは違うわ 私の方から離れたくなって 夜、空 無邪気すぎる君は 明日を知らないで 太陽を抜け出した 君の焼ける前の肌の色 ああなんか騒がしい! 「もうなんでもいいや」 思考がダウンしていく