まなびやの噴水広場で 君と僕は歌ってるんだ なかなかうまくハモれないから ドキドキして困ってるんだ 繰り返し繰り返し同じメロディー(そっと) 夕闇の悲しみに気がつかなかった Woo… 涙に暮れる僕じゃないはずなのに (Sing Out,Sing Out,なぜか、いつのまにか) 涙に暮れる君じゃないはずなのに (Sing Out,Sing Out,なぜか、いつのまにか) どうしてだろ ふるえてる 声の響きが 風にゆれ 潤んでる サヨナラなんて 誰もが言いたくない決まってるんだ 避けられぬその日は 晴れの日にも 雨が降るよ あの頃は耳許で カナリアみたい(ずっと) 甘く囁いて 重ね合わせてた 涙に暮れる僕じゃないはずなのに (Sing Out,Sing Out,なぜか、いつのまにか) 涙に暮れる君じゃないはずなのに (Sing Out,Sing Out,なぜか、いつのまにか) かすれてるハーモ二ー物語の終りに気づいてる (ララララ……) 君は僕があげた青いシャツをまだ着てる カナリアみたいに歌わなきゃ 涙に暮れる僕じゃないはずなのに (Sing out,Sing out,なぜか、いつのまにか) 涙に暮れる君じゃないはずなのに (Sing out,Sing out,なぜか、いつのまにか) 舞い上がる 噴水の 水のしぶきが ハンカチも濡らしてる (カナリアみたいにララララ) 広場を吹きぬける風で 歌声がこの声が聞き取れない 影がのびて 闇が迫る もっとうまく 歌わなきゃ カナリアみたく もっともっともっとうまく歌わなきゃ