裸足のまま

歌詞

周りと比べているんだ 今日と明日の境界線に立って 踏み出せずにいる 絵本の中では簡単に ページをめくれば ハッピーエンドだったのに 憧れても辿り着けば たいしたことはない 自信なんて持てなくて 何も変わらないみたい 鐘が鳴る 僕はいらないガラスの靴 魔法は解けない旅の途中 特別じゃない今がいいんだ 僕自身で決めていくんだ 飛び出していく裸足のまま 真夜中超えて陽が登るまで 自由だから 夢中だから なんでもない今が 特別になるよ 大人になるほど窮屈で 数字ばかりに気を取られてしまう レプリカみたいな僕だ 未来が不安で動けない そんな情け無い僕のことが嫌いだ 舞い上がっては落ちていく 枯葉のように踊る 僕はそう いつか輝くダイアモンド 変われるはず信じているけど ありのままいれたらいいな 姿が変わっても心だけは 傷だらけの足で歩いた どこまで行っても裸足のまま 普通なんて 普通なんて 誰かが決めたモノ 信じたくないな カガミよカガミ...なんて 僕が僕に聞いたところで 答えはずっと僕が持ってる むかしむかしから変わりはしない 迷いながら戻ったりしていくんだ それでいいんだ 言えない言えない ことばかりで 見えない見えない ふりばかりで でもたった一つだけ 今日は明日に変わる 鐘が鳴る 僕はいらないガラスの靴 魔法は解けない旅の途中 特別じゃない今がいいんだ 僕自身で決めていくんだ 飛び出していく裸足のまま 真夜中超えて陽が登るまで 普通だけど 苦痛じゃない なんでもない僕の物語だ 自由だから 夢中だから なんでもない今を 特別にするよ