羽ばたいた蝶が 嵐を呼んだとき ずっと探していた 小さな光は 指先に触れているのさ 僕らが描いた未来が そこまで来てるだろう その一歩を待ち望んで 前人未到の荒野をゆけ 踏み揃えられた道に はじまりは生まれないから 目を閉じていようとも 僕らの行く先は 風が教えてくれる 恐れないでいい この手はずっと離さないでいて 先見えぬ歩みだと 誰もが嗤ったとき 鷹の目は大きな希望を映してた あの日みた羽ばたきは いつか追い風になった 「一歩踏み出したら 何かが変わる」 いつか僕らが描いた未来が そこまで来てるだろう その一歩で 選び続けたその果てを 足跡を繋いで 僕らは進もう 我が日々に遙かな 地上絵を描く途中