このまま遠くまで 夢の終わりまで 夜を泳いでゆけるのなら どんな悲しみもつのる寂しさも どうにかなるのかな ありふれた言葉を繋ぎ合わせても 遠回しでもどかしく思えて 何度も結んだ手を固く握りしめて 答えを待つだけ 今ただそばにある大切なものすべて 君と分かち合おう この広い空の下ちっぽけな ふたりだけの約束たばねよう このまま遠くまで 夢の終わりまで 夜の瀬戸際と朝の始まりを 眠そうな目に焼き付けながら 繰り返す日々と薄れゆく過去に 想いを馳せてみる 不確かな言葉でも声に出せば ほら遠回りで辿り着く先には かすかな木漏れ日が照らす道程が 果てもなく続くから 今ただ流れてく大切なこの時を 君と分かち合おう 長い長い道行きでちっぽけな ふたりだけの約束たばねよう このまま遠くまで 夢の終わりまで もっともっと遠くまで 夢の終わりまで 今ただそばにある大切なものすべて 君と分かち合おう この広い空の下ちっぽけな ふたりだけの約束たばねよう さあ このまま遠くまで 夢の終わりまで