君がくれた大切なもの 僕の中に残るもの 当たり前に過ごしてた日々と 気がつけば お別れだね 君と奏でた大事なもの 僕の胸を震わすもの 記憶の隙間に溢れ落ちたのは まるで紫の結晶 巡りに巡るこの音が 時にぶつかる事もあるけど 誰にも奏でられない僕たちの 音が強く 鳴り響く 途絶えることない周波数で だけど 涙が溢れてくる 僕の想いをこのメロディーにのせて 唄うよ さよならだと言う声を震わせて 手を振って またねって言う声が 僕の胸の奥を きつく締め付ける どうして離れていくの お別れの合言葉 閉じ込めて ボウモアを手に取って おとぎ話みたいな夜に 鍋を囲んでさ 懐かしいね また逢える日まで もしも神様がいるのならば ちっぽけな毎日に花束を 色鮮やかな思い出たちに 不器用ながらも 上書き保存をして 何度でも 明日を飾る存在は君だから 手を振って またねって言う声が 僕の胸の奥を きつく締め付ける どうして離れていくの 当たり前が幸せだってことに 失って気づいたよ おとぎ話みたいな夜が 描いた理想だって 元気でね また逢える日まで