ねえ君は誰 なぜ 夜毎数える間に世界が終わるまで 沈む毒を抜く よく知った声が すぐ隣で 綺麗な言葉だけで 生きて生きて生きて いければよかったなあ 暗い天井を見ていた 君もそうだ 答えのない終わりのない 終わりに向かって 時計は刻んで 針の先で これは僕なのか 君は僕なのか 散らかった部屋片付けながら 心を塞いだ霞を払って 傷つけたくない 本心 できるだけ嘘はつかないように 浪費するそんな意志 損な性格?だけど治らないし 無駄な葛藤はなかった 信じたいよ 答えのない終わりのない 終わりに向かって 時計は刻んで 針の先で これは僕なのか 君は僕なのか ねえ 選んできたんだ 気づいたらここに立っていた それでいいんだ 答えだった問い質した 僕の正解が 君を思い出した 忘れないで 今日を昨日を そしてこれからの僕を 些細な運命が歯車を回す 君と僕が出会えたこと 偽物なんてないんだ 君を連れて行く 向こう側へ