僕が君のために紡ぐ言葉 あぁ マニュアル通りと迷った選択肢 未熟な翼で飛びたくて 夢を見て書き記す うざったるい声で目が覚める 口開く前からお見通しで それじゃ繕った笑顔と 紡ぐ皮肉 今日もいい朝ね 全部 自分で決めるって 頭抱えて 毎回訪れる決断に どうせ 僕の声なんて 大した意味なんてないと侮って 余裕ぶってるでしょ 君が僕をみて噤む口を 見透かして引き出す絞った選択肢 心の準備なんてできなくて 放り出されてしまった これを望んでたんだ こんなにも簡単に嘯く いつか枯れていく言の葉を ねぇ、君がくれたこの餌も 煩い くだらない反吐が出る 全部 自分で決めたって 頭押さえて 選ばれない選択に どうして 吐いた言葉拾い集めて 大切に抱き抱えて 涙浮かべるの? あなたを愛すために寄り添って 穢れの一つない思考の選択肢 心の底から零れる笑み 極上の快楽と引き裂いた胸に 後悔に今更価値はなくて 僕を僕たらしめた一つの決断で 愛し愛され刺し違えて 僕を愛したのは誰だ 僕が愛した夢を