春の日差しにつつまれて 川沿いの道を歩いてた 手をつなぎあるくそれだけで 幸せと思えた日 何年たっても忘れない 忘れることなどない 戻せる時があるのなら あの日あの時ままで * さくらが咲いた 心に咲いた ふたりでずっと待ち焦がれていた けれどあなたと 見れなかった あの日のさくらが 今年も咲く 公園のベンチで時を忘れて ふたり沢山の夢を語った ひとつのマフラーふたりで巻いて はしゃいでた冬の終わり あの夢は叶わぬまま だけどいつか叶えるね 心で生きるあなたに 笑われぬように さくらが咲いた あわてて咲いた あななたがここに いないのを知らずに 必死に咲いて やがて散ってく いのちのはかなさを諭すように * くりかえし