3番線、いつものお別れ 君は言うバイバイじゃなくまたね 流れた発車ベル口ずさんで また会えるネクストサンデー なんつって油断してたら突然 ひとりさみしさ毀れる夜更け うっかりぽっかり空いた穴 やっぱりすっかり君の形 どうしようもなく 年とってさ 忘れてくんだろう 失くしてくんだろう ひとりぼっちさ でもどうしてか 思い知るほど 思い出してるぬくもり いくつもの失くしものを 数えるたび流れる雨を いつまでも歌えるように 君のとなりをたゆまず愛そう 目を閉じれば いつかの花火越しに 優しく笑うあなた 花が咲き誇る川のほとり ふと探したあなたの影法師 握り損ねたシワシワの手 純度100パーの優しさの目 またぽっかり穴を空ける前に たっぷり感謝、当たり前に 君と僕も変わる そう、いつかは帰る 愛された思い出で歩み リュック詰め込む like a スナフキン 気づいたもん勝ちのライフ もらったぶんくらいは愛す まだふたりでいたい 追いかける3番線 いくつもの失くしものを 数えるたび流れる雨を いつまでも歌えるように 君のとなりをたゆまず愛そう