どれだけ約束重ねても 僕は君を知れない シャツのボタン開ける手は 誰かを愛した傷跡のようで どれだけ言葉を交わしても 僕は君がわからない でもその唇を噛むクセは なんでか少しわかった気がした どれだけやわ肌重ねても 僕らは愛がわからない 何が足りないふたりだったかは 終わって初めてわかる 遠くを見てる横顔も 君の好きなこの夜風も 僕のものになってるのは 今だけ 今だけ 誰もが持ってるはずなのに どうして君のは許せないんだろう 玉虫色の瞳は 僕を透かしてどこを見ているの どれだけ言葉を交わしても 君にはきっとわからない 優しさに隠してしまったまま ふたりでただ笑ってたから もう振り出しにはできないと 君の触れたこの心も 愛しさ込み上げるのは 今だけ 今だけ 誰もがもってるはずなのに どうして君のは許せないんだろう 玉虫色の瞳は ずっと私を見てないでしょう 誰もがもってるはずなのに どうして君のは許せないんだろう 玉虫色の瞳は 今日を繋いで何処へ行くの