マッコウクジラは立って寝る

歌詞

薄明かり乏しい街は 野良猫のパーティー さっきまでの喧騒はなかったように 神隠し 朧月嘆く咆哮が厳しい さすらいの旅人はやっと 今日の寝床探し その頃私は常連サラリーマンの 若かりし冒険話耳傾けて 頷くうちにうとうと船を漕きながら ビンテージブルーが溶けてく 丸いグラスのプリズム 空なのに満ち満ちてる 夢語りあったこのテーブルで 永い夢を見る 君と僕のエコロケーション 昨日もあんまり 眠れなかったでしょう そんなに深く潜らないよう 明日の君が迎えに来れるでしょう 空なのに満ち満ちてる 今日も都会の一番星は綺麗だね 薄っぺらい歌詞や取って 付けたようなメロディ 嫌いだった歌は 本当に紛い物だったのか 目の前の君を本当に愛せたのか どうしようもない後悔さえ 笑い飛ばす三日月 空なのに満ち満ちてる 夢語りあったこのテーブルで 永い夢を見る 君と僕でエコロケーション 昨日もあんまり 眠れなかったでしょう そんなに深く潜らないよう 明日の君を迎えに行けるでしょう 空なのに満ち満ちてる 今日も都会の一番星は綺麗だね 今日も都会の一番星は綺麗だね