わたしはどこにも持ってない だから心を奪われて 思わず目で追ってしまう ぼやけた視界じゃ伝わらない たまに見ると何故だろう 心がグッと ときめくのよ 彼が眼鏡を外したら それはKissの サインなの そのちょっとしたキョリが 君をもっと 魅力的にする 彼が眼鏡を外したら 心臓がいくつあっても 足りないから お洒落に きめていてね 世界が霞んでしまうような 何も見えなくなる日も君が 手を引いて歩いてくれるんだ 僕が眼鏡の貴公子なら 少しマシに 見えるだろう? その優しいまなざしが 僕に直に注がれないように 僕が眼鏡を外したら 冴えない僕の素顔だけど 頑張るからこれからに 期待していてね 彼が眼鏡を外したら それはKissの サインなの 丸や四角 たくさんの 表情をもっと 覗かせて欲しい 彼が眼鏡をかけてても 愛しいこと 大切なこと 変わらないから ずっとずっと 好きでいてね