どうせ 叶うわけなくて ごめんって言う君の顔も見られない ままで おいてけぼり 背を向け歩いた 一人きりの帰り道で お互いのためと 言い聞かせるように 耳を塞ぎ目を閉じ 諦めた 幸せな記憶は いまはもう邪魔でしかないから 二度と願い下げだなんて言いながら ここから行く道 君がいなくちゃ ああ、つまんないや 寝れば忘れられるはずで 夢で 優しく頬撫でる手のぬくもりで 思い出して 嫌いになれれば 泣かなくてもいいのかな? 強がりと弱さ 僕は誰に答えを求め縋れば いいのだろう 目に入る全ては いまはもう邪魔でしか無いのに 瞼の裏にこびりついた汚れのように 消えない君の言う 最後の言葉 恨んでいます 例えばもう一度 君に触れられたのなら... お互いのためと 言い聞かせるように 耳を塞ぎ目を閉じ 諦めた 幸せな記憶は 今はもう檻でしかない そう 君の場所に追い付いたら終わるんだ そうでしょ?世界に 君がいなくちゃ ああ、つまんないや つまんないかもなぁ