ラストエンペラー 芸術の王冠 あえて取り給ふな 裸の王女様から 幸持ちならばええか そのまんま だが無垢はそれ即ち さながら監禁、ったく陰気 知らないことが 俺たちの武器 そう、無知は力であり罪 あのスーパーマーケット、 繰り繰り 彼のストマック、 在り在り フラッパー 要は退屈さ 死んでんのとどっちつかず ボヤけた脳髄 僕も キャンパー湿気った状態に 嫌気が差すよ sus yo パンチ・ドランカー スキゾフレニーが言ったことにゃ アール・デコは悪食の儀式か 毳毳しき街のアラベスクか 欲をもっと光保つこと そりゃ如何せん退廃を辿るか それはその目で確かめて 現代のフラッパー、キャンパー諸君 ああ、疑いながらも 信用してる 否、食い下げながらも 心じゃもう決めている 否、そのことすら 未だに決められないでいる 観なくてもいいものまで 飾り立て、陳列されてる 陳腐な癖して まるで中身伴ってるような 振り上げたその手には 何が握られてるか観せてみろよ 爪 食い込ませ 歯が削れゆく、安定の日に擦れ さながら翼蔽、 何が握られてるか観せてみろよ フラッパー要は退屈さ 死んでんのとどっちつかず ボヤけた脳髄 僕も キャンパー湿気った状態に 嫌気が差すよ もううんざりだ フラッパー 要は退屈さ 生きてんか 死ぬか飾りたてなば、 そんじゃただの獣 キャンパー 湿気った状態に 嫌気が差すよ もう、煩ぇ黙れや フラッパー どうしたい 退屈凌ぎは 噫 要は生きたい口実と呼んでええわ キャンパー眼を観開いてみよ ここまで来たか、そうか 「美しい」