ありふれてる言葉だけを 拾い集めていたんだ きらめいてるこの景色を 転ばずに歩いてゆくために この季節は終わりが来る なんとなく気づいていたんだ 蓋を開けた炭酸サイダー 透明はキラキラしていた 泣き出しそうな夕暮れ、空 その一瞬を染める赤色が 夕方5時の合図で加速して 2人の手を解く 泡になって弾けていく 夏の終わりが音を立てる 泡になって溶けていくよ 夏の終わりが音を立てる 夜の闇に浮かぶ星に 僕ら2人願いを込める 夜の闇に浮かぶ星に 僕ら2人願いを込める ありふれてる言葉だけを 拾い集めていたんだ ゆらめいてる先の方へ 転ばずに歩いていくために 夏の三角を君がなぞる 夜、爆音が響くその音で 駆け出す前の心臓を隠してくれ ただただあと少し 泡になって弾けていく 夏の終わりが音を立てる 泡になって溶けていくよ 夏の終わりが音を立てる 泡になって弾けていく 夏の終わりが音を立てる 泡になって溶けていくよ 夏が終わる 夜の闇に散る花火に 僕ら2人願いを込める 夜の闇に浮かぶ星に 僕ら2人願いを込める 泡になって弾けていく 泡になって溶けていくよ