嗚呼、難解な世界なんです どう考えてもそんなに上手に 生きられないの なんで?? もう一挙手一投足の労すら 勿体無いなんて 思って、劣っていく、現状。 毎回、簡単な言い訳で 冴えない好意を抱いては泣いて 曖昧な息をして朝を待っていた あーーーー!!!! ツマンナイ思考になっちゃっている 独りになっちゃっている 救われてたいやいや 誰がどうだって彼がどうだって それがどうしたって 啖呵切って言えなくて下らない ツマンナイ大人になってきている 人の目ばっか見ている 息ができないやいや 読んだ本だって暮れた今日だって 触れた頬だって冷たくなって 「…こんなモンだ」って夢は 将来性を失ってゆく ああ。バイバイ だ、また来世 生存安牌で平坦な道を選んで歩いて 埋まらない距離を今日も歌っている (ソレジャァダレカノ クグツジャァナイカ) 年齢相応に予定通り 次第に死体が動いてる様に笑って 平々凡々な ロボットになってゆくんだ ツマンナイ思考になっちゃっている 独りになっちゃっている 救われてたいやいや 誰がどうだって彼がどうだって それがどうしたって啖呵切って 言えなくて下らない ツマンナイ理想を描いちゃっている 「普通」に特化している 心躍らないやいや 本当になったって、嘘になったって 壊れたって元に戻ったって どうでもいいよ。 ずっとそうやって生きてゆくのなら ああ。バイバイ だ、待てないぜ。 相対した未来の僕は どう映っていますか どっちを向いたって 落っこちそうになっているんだ 故にバイバイ 遠ざかって消える車窓を ずっと見ている 前を向けないやいや ありがとう。それじゃ、さよなら そんなことを何回も繰り返したって 後に何が残るのだろう 踊ってくれ、踊っておくれよ 僕の歌で なあ、「ここだよ」って教えて 君だけが愛やいや 生まれ変わったって、 鳥になったって 虫になったって、草になったって 僕はずっと君だけに 命を賭すのだろう ああ、踊ってくれ来世でも。 僕の歌で